訪問いただきありがとうございます。
親知らずを抜いたところがまだまだ痛くてヒーヒー言ってます。
RINGOHAUSの管理人、RINGOです。
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ご覧頂けると幸いですm(_ _)m
さて、またまたRINGOの懐かし妊娠・出産話ですが、お付き合い下さいm(_ _)m
今回は【どこで出産するか】の話です。
人気の産院だと初期のうちに分娩予約をしないといけない(びっくり)ので、どこで出産するか早めに決めないと、気がついたら希望の産院はいっぱい((((;゚Д゚)))))))なんてことになりかねません。
そして、産院を選ぶ前に決める問題が、里帰りするかしないか!です。
RINGOが第一子のおさるを妊娠した時、里帰りするのが普通だと思っていました。
そして、実際にしました。
でも、別に里帰りって絶対しないといけないわけでもないし、しない選択肢があっても良かったんじゃないかなと今でも思っています。
というわけで、里帰りしない出産も意外と良かった話です。
(*これはあくまでもRINGOの妊娠・出産体験で、里帰りや里帰りしないことを推奨しているわけではありません。)
- 第一子おさるの里帰り出産
- 第二子うさぎの里帰り出産
- 第三子ごりちゃんの里帰りしない出産
- 結局里帰り出産、里帰りしない出産、どっちが良い?
❶ 第一子おさるの里帰り出産
第一子おさるの時は、RINGOの両親もRINGOも里帰り出産が当たり前と思っていたので、特に悩むこともなく里帰り出産を決めました。
・第一子おさるの里帰り出産で良かったこと
① 家事負担が少なかった
言うまでもなく、里帰り出産の一番のメリットですね。
初めての出産だったので、身体のダメージも半端なくて産後2〜3週間はまともに動けませんでした。
そんな中で、家事をしないで赤ちゃんの世話だけできるというのは、非常にありがたいことでした。
② たくさんの人に祝ってもらえた
RINGO自身も3人兄弟で実家近くにみんな住んでいることもあり、たくさんの人に祝ってもらいました。
みんなに可愛い可愛いと言われて、たくさんの人に抱っこしてもらって、それはすごく良かったなと思います。
(お祝いがもらえるからとかではなく笑)
・第一子おさるの里帰り出産で大変だったこと
① 自分の家ではないストレス
これは、全然大丈夫な方もいるかもしれませんが、、
実家とはいえ、自分の家じゃないストレスってないですか?
勝手が違うというか。
当たり前ですが、実家とはいえ共同生活なので相手に合わせることも多いし、家事一つとっても自分のやり方を押し付けられないので、地味にストレスでした。
(同居されてるみなさん、尊敬しかないです。)
③ 陣痛室に家族が、、
おさるの出産は日中だったので、母と姉が来てくれました。
もちろん2人とも応援しに来てくれていたのですが(夫が間に合わないことはほぼ分かっていました)、陣痛で苦しんでるところなんて、見られたくない!と、痛みを堪えながら思っていました笑
(RINGOの実家家族は、悪意があるわけではないのですが、色んなことを茶化したりするタイプなので、後々あの時はあーだったなど言われるだろうと予想できて、すごく嫌でした。)
これは里帰り出産関係ないかもしれませんが、陣痛室に入って欲しくない人がいる場合は、事前に産院に伝えておきましょう。
② 産後のガルガル期
産後のガルガル期ってご存知でしょうか。
簡単に言うと、ホルモンバランスの関係で、産後しばらくピリピリ、イライラしてしまうことです。
(このホルモンバランスってやつは本当に厄介です涙)
RINGOはまあまあひどい方で(他の人と比べたことはないのでおそらくですが、、)とにかく赤ちゃんに触られるのが嫌でした笑
産後1ヶ月実家にいたのですが、最後の1週間くらいになってやっと、赤ちゃんだったおさるを抱っこしてもらって、自分の用事をするみたいなことが出来る様になりました。
今思うと、すごく申し訳ない( ; ; )
私がおばあちゃんだったら、絶対いっぱい抱っこしたいと思うので。
ちなみにこの産後のガルガル期は、2人目3人目の時もあまり変わりませんでした。
ガルガルしてました(^^;)
❷ 第二子うさぎの里帰り出産
第二子うさぎの時は、おさるの時の色んなストレスを考えて、絶対に里帰りしない!と思っていたのですが、結局実家の説得されて里帰りすることに決めました。
夫の実家で出産する可能性や、やっぱり里帰りなしで、など紆余曲折はありましたが、、
・第二子うさぎの里帰り出産で良かったこと
① 安心してお産にのぞめた
2人目3人目の出産で一番問題になるのが、上の子のお世話問題だと思います。
計画出産でない限り、いつ来るか分からない陣痛に合わせて、夫が仕事を調整するのはなかなか困難ですよね。
幸いなことに、RINGOの両親はフルタイムで働いてはいるものの、かなり融通がきく仕事なので、いつ出産になってもおさるを預けられるという安心感がありました。
結局、うさぎを出産し入院してる間の1週間のほとんどは、夫が都合をつけておさると一緒に過ごしていましたが、陣痛が来て夫が駆けつけるまでの1〜2日は両親がおさるを見てくれました。
感謝。
② 田舎でたくさん遊べた!
都会っ子のおさるですが、里帰り中の2ヶ月間は田舎ならではの遊びがたくさん出来ました。
夫が来ているタイミングで、遠出して牧場に行ったり、スキーに行ったり。
近くの山や、大きな公園もたくさん行けました。
・第二子うさぎの里帰り出産で大変だったこと
① おさるの育児が思い通りにいかない!
今となってはまあしょうがないかなと思える様な事なのですが、何しろおさるは第一子で育てる親も全てが初めて。
RINGOはかなり頭がかたいので、例えば就寝時間8時半と決めているのにそれがずれたりすると、すごくイライラしてしまいます。
反省、、
そもそも大人時間で生活している実家は夕食の時間が遅かったり、小さい子どもが勝手に触ったら危ないものが手の届くところにあったり、おさるにはまだ与えてないお菓子がいっぱいあったり、、子育てに対応していない生活環境にかなりストレスを感じていました。
②思ったより頼れない
1人目出産の時と違い、出産前後で一番大変なのはおさるのお世話。
両親がフルタイムで働いているため、日中はいつも通りおさると一緒に過ごしていました。
(おさるの夕食時間までに両親が帰宅することも少なかったので、夕食、お風呂もいつも通り)
それでも全然大丈夫だったし、不満に思っているわけではないのですが、だったら里帰りじゃなくても良かったのかなと思っていました。
お散歩も近所の公園くらいなら、普通に出来てました。
(桜は落ちてたものです^^;)
❸ 第三子ごりちゃんの里帰りしない出産
第三子ごりちゃんは、ほとんど迷うことなく里帰りしない出産を選択しました。
おさるが4歳で、もうこども園に通い始めていたことが決断の一番の理由でした。
・第三子ごりちゃんの里帰りしない出産で良かったこと
① 環境が変わらない
RINGOにとっては、すごく大きな利点でした。
出産前の時期にこんなにリラックスしていたのは、3人目にして初めてのことでした。
いつも通り、うさぎと日中過ごして、おさるの送り迎えをする毎日でした。
こども園に通っていたおさるにとっても、変わらずいつも行っているこども園で過ごせたことは良かったと思っています。
時々ですが、うさぎも一時保育に預けてゆっくりできる日もありました。
(里帰りだと、登録やら予約やら、事前に準備するのもなかなか難しかったと思います。)
②家族一丸となって迎えられる
産後に帰宅して、夫も含めた家族みんなで赤ちゃんを迎えて、一緒に生活することで、なんとなく赤ちゃんをみんなで迎えられた様に思います。
里帰りしていたら、赤ちゃんに時々しか会えない夫も、新生児期の成長を毎日見ることができました。
・第三子ごりちゃんの里帰りしない出産で大変だったこと
① いつ陣痛が来るかドキドキ
計画出産ではなかったので、いつ入院になるかは全然分かりません。
陣痛が来て、頼りに出来るのは夫のみ。
以前よりは仕事の調整に融通が効く様にはなっていたものの、2人の子を連れて、夫がいない時に急に陣痛が進んだらどうしようかと、不安はありました。
② 立ち会い出産ができない
RINGOは特に立ち会い出産希望ではなかったのですが(出産に集中するため笑)、一度くらい赤ちゃん誕生の瞬間を夫婦で迎えたいという気持ちもありました。
子どもたちの立ち会いも可能だったのですが、結局陣痛が夜に始まったため、RINGO1人で出産することになりました。
(3人目の宿命。生後2週間くらいで、お兄ちゃんの送り迎えに行っていました。)
❹ 結局里帰り出産、里帰りしない出産、どっちが良いの?
アンサー→どちらとも言えません笑
お母さんの性格だったり、実家の環境だったり、色んな状況を考慮して、総合的に判断するのが良いです。
ただ、3人出産してみて、RINGOは里帰りしない方が合ってた様に思います。
もちろん1人目、2人目出産のために里帰りした時のことは、すごく感謝しています。
ちなみに両親との関係も良好です。
なので、もし里帰りしないで出産したいな、でも不安だな、と思っている妊婦さんがいたら、そんなに悪くないよと言いたいです。
(ただ、旦那さんの協力はある程度必要になると思います。)
以上、RINGOの里帰り出産、里帰りしない出産体験記でしたー。