【ちょっとマニアックな話】RINGO流Mieleの洗濯乾燥機の使い方

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明けましておめでとうございます。

(もうすっかりお正月も終わっていますが、、)

そして、ご訪問いただきありがとうございます。

RINGOHAUSの管理人、RINGOです。

RINGOのプロフィールはこちら

ご覧頂けると幸いですm(_ _)m


さて、2022年の初記事ですが、お正月とは何も関係ない話でスタートします!

先日MieleのスチームクッカーDG6010を激推しする記事を書いたのですが、今回はMieleの洗濯乾燥機を激推しさせて下さい(o^^o)

スチームクッカーの記事はこちら↓

RINGOHAUSにあるのは、Mieleの全自動洗濯乾燥機WTH120 WPM PWash 2.0 & TDosという製品です。

この洗濯乾燥機ですが、RINGOHAUSの設備関係で一二を争うくらい、、お高いです。

なぜお高い洗濯乾燥機を設置することになったかと言うと、リノベーション計画時、洗濯機に関しての条件が3つありました。

それは、

①キッチンの下にビルトインしたい

②洗濯機と乾燥機別々に置くスペースはない

③物干しスペースは確保できないため乾燥機は必須

でした。

②と③の条件を満たすため、洗濯乾燥機1台の設置となり、(RINGOは洗濯機と乾燥機は別々が良い派ですが、上記条件の方が優先度が高いと判断、、)①の条件を満たすためには、国内メーカーを除外することになりました。

MAYTAG、AEGなどありますが、結局アフターサービスがしっかりしているMieleを選択しました。

実際、何度かエンジニアの方に見ていただいてます。

(その話もいずれしたいと思っています。)

さて、RINGOHAUSで最もお高い機械であるMieleの洗濯乾燥機ですが、非常に良い仕事をしてくれています。

早速激推ししていきたいのですが、まず今回は、ちょっとマニアックな、RINGOHAUSでのMieleの洗濯乾燥機の稼働状況をお話しさせて下さい!

見出し
  1. 1日の稼働回数
  2. プログラム設定(一般的な洋服・日中)
  3. プログラム設定(一般的な洋服・夜間)
  4. プログラム設定(タオル・寝具)

❶ 1日の稼働回数

RINGOとRINGO夫が度々議論している、1日の洗濯機の稼働回数。

なぜそんなに洗濯機の稼働回数を議論する必要があるのか!笑

RINGO夫

全部まとめてばっと洗濯できないの?

RINGO

薄い色の洋服と濃い色の洋服は分けたいし、タオルは別で洗濯したい!

というわけで、毎回意見が食い違っております、、、

その稼働回数、3回〜5回くらい。

①薄い色の洋服(午前)

②タオル類(午後)

③濃い色の洋服(寝る前)

④デリケート(合間)

⑤シャツ(合間)

⑥スニーカー(合間)

⑦寝具類(合間)

こんな感じで、毎日フル稼働です。

①と②の順番が入れ替わったり、④〜⑦は不定期ですが、①〜③はほぼ固定です。

色々試行錯誤の末に、このサイクルに落ち着いたのですが、週末出かける時なんかに「この洗濯だけ回してから出かけたい!」とRINGOが良く言うもので、RINGO夫的には洗濯に時間を縛られている様に感じる様です。

確かに、RINGO実家もRINGO夫の実家も5人家族だったのですが、洗濯物はばっと朝まわして、ばっと干しておしまいでした。

多くても2〜3回くらい。

そんなわけで、(たぶん)かなり稼働回数が多いRINGOHAUSなので、洗濯時間の短縮や洗濯クオリティを考えて実験と研究をした結果のプログラム設定をしています。

実験と研究というと大袈裟に聞こえますが、Mieleの洗濯乾燥機はかなーーーり多くのプログラムがあり、それぞれのお洋服に合った洗浄方法になっています。

が!5人家族の大量の洗濯物をさばくために、RINGOは以下の設定でお洗濯しています^^

❷ プログラム設定(一般的なお洋服・日中)

詳しいプログラム設定の説明の前に、、

このMieleの洗濯乾燥機ですが、(たぶん)他の洗濯乾燥機同様、衣類が縮みます(涙)

なので、RINGOの主な研究は、時短最も衣類が縮まない方法を探すことでした。

その結果がこちら。

一般的なお洋服を日中にお洗濯する時の設定です。

まず衣類を入れる。

扉を開けると光ります〜

プログラムはExpressを選択。

最も短時間で洗濯が終わります。

右側のツマミをExpressに合わせます

回転数は900

(たぶん)お洋服のダメージを防ぎ、脱水時の振動を軽減することができます。

spin speedのボタンを押して設定

水温は40度

40度は最も汚れが落ちやすい温度らしいです。

(Mieleの洗濯機は水温の設定を出来ます。)

temperatureのボタンで設定

TwinDosを設定。

TwinDosは、洗剤の自動投入システムです。

購入時は自動投入の必要性をあまり感じていませんでしたが、使ってみるとかなり便利です。

RINGOはコンテナを購入して、好みの洗剤を入れています。

真ん中の列のTwinDosボタンで設定

そして、スタート!

急いでいる時は、さらに短時間設定にすることもあります。

ここで、重要なのがExpressの設定で乾燥までしないことです!

ここで乾燥まで自動でしてしまうと、縮みます

では、Expressで洗濯が終わった後の乾燥設定です。

まず、大切なのが、絶対に縮んだら嫌な衣類はここで取り出すこと

ここで取り出したらほぼ失敗はありません。

(もちろんデリケートやニットなんかは別ですが)

乾燥機にかけない衣類を取り出したら、プログラム設定です!

まず、プログラムをminimum ironに設定。

合成繊維のお洋服に適したプログラムですが、RINGOは綿のTシャツやトレーナーや子どもたちの下着なんかも一緒にしています。

右側のツマミをminimum ironに合わせる

WASHを非選択にし、DRYのみ選択する

そして、ProgramManagerで、エクストラジェントルを選択。

Program Managerのボタンで設定(写真はWashingも光ってますが、乾燥のみなので実際はDryingのみ光っている設定です。)

縮みを少し軽減することが出来る様な気がします。

その分、少し時間はかかります。

Drying levelをノーマルプラスに設定。

Drying levelのボタンで設定(写真はWashingも光ってますが、乾燥のみなので実際はDryingのみ光っている設定です。)

ドイツでは少し湿った状態で洗濯を仕上げるのが一般的な様で、通常ドライだとそこそこ湿っています。

ノーマルプラスにすると、ほぼ問題なく乾燥されています。(入れ過ぎの場合を除き)

スタート!

乾燥だけで、大体2〜3時間はかかります。

❷ プログラム設定(一般的なお洋服・夜)

前述の通り、RINGOは夜も洗濯機を回します

大体、みんながお風呂に入って洗濯物が全部出たタイミングで回すのですが、夜は疲れているので(笑)洗濯から乾燥まで一気に回します。

脱水以外はほとんど音は気にならないので、夜回していても問題ありません。

この場合は、絶対に縮んだら嫌なお洋服は最初から入れません。

まずプログラム設定はminimum iron

cottonやautomaticなんかも試しましたが、minimum ironが一般的なお洋服には適している様に思います。

説明書によると、プログラムによって洗濯リズムが異なり、cottonは強リズム、minimum ironは標準リズム、automaticは強リズムと標準リズムのどちらかとなっていて、標準リズムのminimum ironが、最もダメージなく普通のお洗濯ができるのではないでしょうか。

delicateプログラムも試してみたのですが、やはり子どもの汚れたお洋服や、汗のついた下着なんかはいまいち洗いきれていませんでした。

右側のツマミをminimum ironに合わせます

水温はデフォルトのまま、40度

回転数は900

Spin speedのボタンで設定

TwinDosを設定。

TwinDosボタンで設定

Program Managerで、エクストラジェントルを選択。

真ん中の列のProgram Managerで設定

Dryingボタンを押し、WashingからDryingまでの全自動設定にします。

黒いパネル上のDryingを選択

最後に、Drying levelをノーマルプラスに変更して、設定終了です。

Drying levelのボタンで設定

スタート!

minimum ironモードで全自動だと、かなり時間がかかるのですが、夜中回すので時間がかかってもOKです。

大体expressだと30分で終わるWASHが、minimum ironだと2時間くらいかかります。

なので、出来るだけ時短で回したい日中はexpressで、時間がかかっても良い夜間はminimum ironで回してしています。

日中、長時間のお出かけがある時なんかも、minimum ironです。

❸ プログラム設定(タオル・寝具)

家族が多いと、タオルがとにかく多いです。

RINGOHAUSは5人ですが、かなり多いのです。

理由は明確で、全員がバスタオルを使うから!

RINGO夫に至っては、朝晩お風呂に入るので1日2枚です^^;

でもRINGOはバスタオルを使うのだけは譲れなくて、しょうがなくタオル類だけで1回まわしています。

そんなわけで、タオルや寝具のみを回すときのプログラム設定はこちら。

まず、プログラムをQuick Power に設定。

右側のツマミをQuicqPowerに合わせる

cottonでも良いのですが、かなーーり時間がかかるので、通常はQuicq Powerを使います。

週に一回くらいは、除菌も兼ねてcottonの75度でお洗濯します。(乾燥まで5〜6時間かかります汗)

そして、水温を60度に変更。

タオルや寝具は出来るだけ清潔にしておきたいので、高温です。

Temperatureのボタンで設定

回転数は900

900以上でまわすことはありません

乾燥まで自動で回すので、Dryingのボタンを押します。

Drying levelは変更しません。

(なぜかタオルはノーマルでも普通に乾きます。)

TwinDosを設定。

そしてスタートです!

高温でお洗濯出来るので、タオルが嫌な匂いになったりすることもありません。

どうしても時間がない時は、Expressで洗濯乾燥までまわしたりもします。

(Expressだと40度がマックスです。)

以上が、タオルや寝具のプログラム設定でした!

ちょっとマニアックな、RINGO流Mieleの洗濯乾燥機の使い方、いかがでしたでしょうかー?

わりと複雑なので、RINGO以外に洗濯機をまわせる人がいないのが不便なのですが、、この記事を見たらRINGO夫もまわせる様になるかもしれませんね(^^;;

Mieleの洗濯乾燥機は機能が満載なので、色々試してみて、ご自分にあった使い方を探してみるのも楽しいのではないでしょうか^^

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