【入園・入学準備】子育てにちょうどいいミシンは本当にちょうど良かった 

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RINGOHAUSの管理人、RINGOです。

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前回の”【収納の見直し】書類整理とクイジナートマルチグルメプレートの収納”についてもご覧いただき、ありがとうございました(o^^o)


気がつけば2月も半ば

RINGO家は末っ子ごりちゃんが4月に入園なのですが、上の子2人が通った(通っている)園だということもあり、そして、持ち物に関してはかなり良心的な園だということもあり、そんなに準備するものはありません。

しかし1年前のこの時期、RINGOは非常に悩んでいました。

そう、長男おさるが小学校入学のため、色んな準備があったのです。

(とは言え、地域の中ではかなり良心的な方だと思います。)

地域差があるかとは思いますが、

・手提げバッグ

・シューズバッグ

・ランチョンマット

・ランチョンマット入れ

・体操着袋

などは入学準備の定番かと思います。

(保育園/幼稚園ですでに必要になる場合も多いですよね。)

直前まで、RINGOは市販のものを購入するつもりでした。

でも、意外とサイズの指定があったりとか、セット販売だとちょっと余分なものがあったり、足りなかったり。

あーーもうどうすりゃ良いんだーーー(;o;)

きーーーー!

となり、結局自分で縫うことにしたのです。

(RINGOは料理嫌いですが、裁縫は好きです。)

ただ、当時RINGO家にはミシンがなかった笑

というより、引越しの時にRINGO夫が(そこそこ高価なミシンを)落として壊してしまい、処分しのです。

またミシン買うのもなーという気持ちが大きく、購入する気はなかったのですが、、

(置き場もないし)

でも、これから3人入学することを考えると、買うなら今だ!

と買いました。

それがこちら↓

アックスヤマザキの子育てにちょうどいいミシンです。

brotherでもジャノメでもシンガーでもなく、子育てにちょうどいいミシンを選んだ理由は、、

このミシン、名前の通り子育てにちょうどいいんです。(そのまんま笑)

というわけで、子育てにちょうどいいミシンを子育て世代におすすめしたい話です!

見出し
  1. 子育てにちょうどいい理由
  2. ちょっと残念なところ
  3. 実際に作ったもの
  4. 子育てにもっといいミシン

❶ 子育てにちょうどいい理由

①安価

②デザイン

③小さい・軽い

④安全針ガード

①安価

まず、お値段がお手頃。

RINGOはおそらく5万以上わりと良いミシンを壊してしまい、また同じくらいのものを買おうとは思えませんでした。

(しかも、そんな頻繁に裁縫もしないですし。)

でも、子育てにちょうどいいミシンは11,000円!

1万なら買ってもいいかなと。

1万を高いと感じるか安いと感じるかは人それぞれですが、ミシンの相場を考えると全然OKの額だと判断しました。

②デザイン

申し訳ないですが、RINGOは常々ミシンのデザインってあまり進歩してないなと思っていました。

何十年前に小学校の家庭科室で使ったミシンが、コンパクトになってちょっと丸くなったかな、、くらいに感じていました。

その考えを覆したのが、子育てにちょうどいいミシン。

このミシンすごくスタイリッシュです。

まず、色が黒なので出しっぱなしでも決まります。

見て下さい、これ↓

前回のクイジナートの記事に載せた写真ですが、ここにミシンちゃんもいるのです。

全然違和感ないですよね。

見える場所でも大丈夫なこのスタイリッシュさはかなり高ポイントです。

③小さい・軽い

このミシン、すごくコンパクトです。

コンパクトなので本棚にも置ける。

本棚じゃなくても、置き場には困らないくらいコンパクトです。

見て下さい。

無印のポリプロピレンファイルボックスのスタンダードと変わらない。

ほら。

そして、軽い!

なんと2.1キロ。

片手で軽々持てるので、何より億劫な”ミシンの準備”もさっと終わります。

片手で楽々。この持ち手が絶妙。

コンパクトなので手の届きやすい場所に置いておける上に、軽量なのでさっと出して使うことが出来るんです。

これってミシンを時々しか使わない人にとってはかなり重要ポイント!

毎日だったり週数回の高頻度で使う人は出しっぱなしでも良いと思うのです。

でも、私みたいに必要な時だけ使う場合、出しっぱなしってわけにはいかないし、奥に仕舞い込んでしまうと引っ張り出して準備するのがまず面倒になる。

すると使わなくなる。

子育てしていると隙間時間にしか縫い物なんてできないので、さっと出して準備ができるコンパクトで軽いところが、すごくちょうど良いのです。

④安全針ガード

これはプラスアルファ的な要素ですが、安全針ガードが付属しています。

安全針ガードなし
安全針ガードを付けた状態

ちょっと中断する時なんかに、安全針ガードを付けていると安心です。

うちは本棚の下の方に置いているので(子どもたちがほとんど触ることのない場所だし、私はほぼ一日中キッチンにいるので、目が届きやすい場所でもありますが、、)もし子どもが触ることがあっても、ガードが付いていると安心です。

ちなみにこのミシン、電池を入れて使用することも出来るのですが、子どもが勝手に電源ONしたら怖いので、RINGOは電池は入れていません。

でも、電池だとコンセントつなぐ手間もないし、もっと手軽に使えるだろうな〜と思っています。

というわけで、子育てにちょうどいいミシンは、価格的にも使いやすさも手軽でちょうどいいのです。

❷ ちょっと残念なところ

次はちょっと残念なところです。

使っていると、やはりちょっと不便だなと思うことはありました。

①機能は値段相応

②厚手の生地はちょっと苦手

③縫い始めに上糸を押さえる必要がある

①機能は値段相応

当たり前ですが、機能はお値段相応です。

壊れてしまったミシン(確かbrotherだったと思う)と比べると、何というかスムーズにいかないことも多々あります。

まず、糸通しが自動じゃないので、地味に面倒くさい笑

そして、糸調子の問題なのか、途中からうまく縫えていなくて、縫い終わって見てみると、全然縫えてなかったなんてこともちょこちょこあります。

(そんな時は上糸や下糸をもう一度通し直すという、面倒な作業になります。T_T

後は、ボタンホールを縫ったり、ロックカッターで端始末をしたり、あると便利な機能は付いていません。

入園、入学準備くらいには困らないですが、もっと裁縫を楽しみたい人には向かないかもしれません。

②厚手の生地はちょっと苦手

厚手の生地が縫えないことはないです。

RINGOもおさるの手提げバッグは、表をオックス生地で裏をキルティング生地で、1番厚いところは、キルティング+オックス+持ち手のアクリルテープを重ねて縫いましたが、問題なく縫えています。

(公式サイトによると、ジーンズ生地4枚くらいは縫える様です。)

なので、よっぽど厚手のものを縫わない限りは大丈夫じゃないかなとは思います。

が、やはりパワフルさは今ひとつ。

③縫い始めに上糸を押さえる必要がある

これ。

確か、説明書にも書いてあるので、不具合でも何でもないのですが、縫い始めに上糸(上糸と下糸を奥に少し伸ばしておきますよね。その部分です。)を押さえておかないと、上糸が戻ってしまい(針から糸が抜けてしまう)、縫えない、そして上糸をまた通し直すという面倒な事態になります。

このぴろっと出てる部分が戻らない様に押さえるのです。↓

これも地味に不便です。笑

縫い始め、生地もちゃんと押さえておきたいけど、糸も押さえるとなると、生地の方がちょっと緩くなったり。

そして、うっかり糸が抜けると、また上糸の通し直し。

きーーーーってなります。笑(短気)

以上、ちょっと残念なところです。

正直、年に数回使うくらいなら、そこまで気にするほどではないかなとは思います(^^)

❸ 実際に作ったもの

RINGOはお裁縫好きですが、すっごく得意でもないので、あくまでもこんな感じに作れましたと、参考程度にお願いしますm(__)m

①手提げバッグ

②ランチョンマット

③ブラウス

①手提げバッグ

定番、手提げバッグです。

学校によっては、数種類の手提げバッグが必要になりますよね。

(幸いにも、おさるの学校は1つでOKでした。)

こちらがおさるの↓

一年使ってるし、わりとお洗濯してるのでよれよれ笑

ちなみに、学校や幼稚園でサイズ指定があるかもしれませんがなるべく大きめがいいと思います。

そして、マチがあると尚良いです。

おさるは長期休みの前に、お道具箱を持って帰って来るのですが、お道具箱だけでぱんぱんになり、他のものが入らないんですよね。

ちなみにシューズバッグも作ったのですが、小さくて入れにくかった様で、早々に使わなくなりました笑

とにかく大きめがおすすめ!

こちらはうさぎのレッスンバッグ↓

こちらも使用感あり笑

おさるもうさぎも、自分の好きな柄をこちらのnunocoto fabricで選びました(^^)

nunocoto fabric

可愛い柄がたくさんあって、入園・入学グッズにおすすめです!

②ランチョンマット

ランチョンマットは毎日変えるので、たくさんあると便利ですよね。

手提げバッグと同じく、nunocoto fabricカットクロスセットを使用して作りました。

これは裏地を付けずに端を縫っただけですか、これで正解◎

毎日使うので、乾きやすくて良かったです。

③ブラウス

入園・入学準備には全然関係ないのですが、うさぎの夏用ブラウスを作ってみました。

こちら↓の本のパターンを使用しました。

(どれもすごく可愛い✨)

お洋服はやはり、、かなり時間がかかりました笑

しかも、伸縮性がない生地だからか、脇下がきつかったからか、あまり着てくれませんでした(;▽;)

このブラウス以来、ちょこっと縫うことはあっても大作(笑)は作っていないのですが、4月にはごりちゃんの入園もあるし、おさるの手提げもぼろぼろなので、また新たに作ろうかなと考えています。

❹ 子育てにもっといいミシン

RINGOが子育てにちょうどいいミシンを購入した時にはなかったのですが、アックスヤマザキから、新たに子育てにもっといいミシンが発売されています。

先程のちょっと残念なところであげたポイントが、ほぼ改善され“もっといい”ミシンになった様です(^^)

(自動糸調子!自動糸通し!自動ボタンホール!名前も自動で入れられる!)

ただし、子育てにちょうどいいミシンよりは少し大きく、重く、そしてお値段も33,000円と、ちょっとお高くなっています。

たくさんお裁縫したい!大きくても機能がしっかりしていてパワフルな方が良い!って方はこちらが良いのかなと思います。

RINGOもちょっと気になっていますが、とりあえずもうしばらく子育てにちょうどいいミシンで頑張ってみます( ´ ▽ ` )ノ


さて、子育てにちょうどいいミシンは本当にちょうど良かった話、いかがでしたでしょうか。

これから入園・入学準備をするマザー、ファザーも多いですよね。

子育てやお仕事の合間の準備は大変ですが、そんな時は市販のものにも頼りましょう(^^)

(それでも、選んだり名前入れたり、結構大変です。)

RINGOも早めにごりちゃんの入園準備がんばります(^^)/

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