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RINGOHAUSの管理人、RINGOです。
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ご覧頂けると幸いですm(_ _)m
さて、2018年にリノベーションしたRINGOHAUSですが、立地重視で物件を探し、わりと地価の高いエリアということもあったので、なんと50平米ほどしかありません!笑
(5人家族です。)
ちなみに、国土交通省の住生活基本計画によると、健康で文化的な生活を送るために必要な面積は、5人で18坪。
つまり、ほぼ60平米です。
ぎり足りませんね(^^;)
しかも、あーでもないこーでもないとリノベーション計画した結果、50平米のほぼ半分がキッチン!のワンルームになりました。
すごーく簡単にですが、こんな感じです↓
オレンジがいわゆるキッチンの作業スペース。
1.2m×3.6mです。
この間取りに関しては、また追々書こうと思っていますが、この大キッチンで1番のこだわり、そして1番のお気に入りがキッチンのワークトップの素材です!
というわけで、キッチンのワークトップはセラミックが最高だった話です。
- 簡単にワークトップの素材の種類
- セラミックを採用した理由
- セラミックのメーカー
- 3年間使ってみて
- 【余談】思わぬ落とし穴
❶ 簡単にワークトップの素材の種類
メジャーな素材↓
ステンレス・人工大理石
どちらも扱いやすく、メンテナンスしやすかったり、耐久性に優れているのが、人気の理由ですね。
システムキッチンをオーダーする場合、ほとんどがこのどちらかを選ぶことになるかと思います。
その他の素材↓
タイル・木製
タイルは目地のお掃除がしにくかったり、木製は熱や水に弱かったりするので、強いこだわりがあり、日々の手間を厭わない方が使う素材と言えるでしょう。
セラミック
どちらかと言うと、キッチンのワークトップとしては新しい素材です。
圧縮形成されたものを焼き上げているので、非常に硬く、さらに熱や傷に強いのが特徴です。
❷ セラミックを採用した理由
これは、セラミックが非常に強い素材だと言うことに限ります。
どれくらい強いかと言うと、まな板なしで包丁を使っても傷にならない!(まな板は使いますが)
熱々のお鍋を置いてもびくともしない!
そして、ただ強いだけではなく、非常に美しいです。
❸ セラミックのメーカー
RINGOHAUSで採用したのは、電気硝子建材さんが取り扱っているNEOLITHというメーカーのものです。
こちらです。
前述の通り、RINGOHAUSのワークトップは非常に大きいので、大判のサイズを取り扱っているNEOLITH一択でした。
(今は分かりませんが、その当時、このサイズのセラミックはこちらでしか見つけられませんでした。)
ちなみに、このセラミック天板は、流しやIHの部分を専門の工場でカットしてもらったものを、現場に納品してもらうという流れで施工されました。
RINGOHAUSはシステムキッチンではありませんが、LIXILのシステムキッチンはセラミックの選択ができます。(リシェルSIだけですが)
こちらです。
❹ 3年使ってみて
3年使ってみて、セラミックワークトップは控えめに言って、最高です。
まず、ほぼ汚れません。
黒という色も関係しているかもしれませんが、基本的にさっと拭いたら元通りです。
そして、耐熱性の良さは評判通り。
熱々のお鍋を置いてもびくともしません。
STAUBの蓋なんかも、気にせずぽいっと置けます。
最後に、なんといってもこの質感。
厚さ6mmなので、わりと薄いです。
この硬質な質感が、部屋の雰囲気を引き締めています。
RINGOHAUSのものは黒ですが、優しいお色にすると、もう少し柔らかい雰囲気になって、また違った印象になりそうですね。
というわけで、セラミックのキッチンワークトップは最高です。
次に住居を計画することがあるなら、迷わずセラミックにします!
❺ 【余談】思わぬ落とし穴
実は、この硬いセラミックワークトップですが、一部ヒビが入ってしまったところがあります。
白く線が入ってるのがお分かりでしょうか涙
原因はなんと、、洗濯機〜!
キッチン下に、ミーレの洗濯乾燥機をビルトインで入れているのですが、その振動がわりとすごくて…
でも、その振動だけではヒビは入らなかったと思うのです。
更なる原因は、、洗濯機とワークトップの隙間に、固めのクッション材の様なものを挟んでしまったのです。
(ミーレの方に振動の相談をしたら、提案されたので…)
その結果、洗濯機の振動が直接ワークトップに伝わってしまい、ヒビが入ったというところでしょうか。
(ちなみにミーレをディスってるわけではありません。洗濯乾燥機も気に入っているし、振動も脱水の時だけで、今は回転数の設定を変えたりして対応しています。)
このケースはレアだとは思いますが、セラミックもヒビが入ることがあるので、洗濯機を下に入れる際は気をつけてくださいm(__)m